経済的に恵まれない家庭に属する子供の増加が問題になっている英国だが、全体としてみるとあいかわらず飽食の様相を呈している。毎年クリスマスに英国で無駄にされる食物が膨大な量に上っていることを「メトロ」紙が伝えた。
英国人でも苦手な人が多い芽キャベツ(ブリュッセル・スプラウツ)、作りすぎたローストポテト、メインの七面鳥のローストやデザート…。「足りないよりは残ったほうが良い」と多めに作られたあと、結局食べきられることなく、大量に捨てられているのが現状。
このほど2000人を対象に行われた調査で、420万食分のクリスマス・ディナー(昼間に食しても「正餐」の意味で「ディナー」と呼ばれる)がゴミ箱行きとなっていることが明らかになった。金額にして6400万ポンドにも達すると報告されており、その規模の大きさは衝撃的ですらある。
例えば、七面鳥のスライス790万切れ(七面鳥26万3000羽分)、クリスマス・プディング74万個、芽キャベツ1720万個、ローストポテト1130万個、ニンジン1190万本と、それぞれ莫大な量にのぼる。
3人に1人は、クリスマス・ムードにのせられ、ついつい買いすぎてしまうと答えており、6人分のクリスマス・ディナー1食にかけられる費用は、平均で112ポンド。これは、普段なら4日かけて消費する量と報告されている。
今年のクリスマス、少し控えめに作ってみては?

















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