日本の年賀状と同様、家族や親戚、友人などに送るのが恒例のクリスマスカード。しかし、この1年に何らかの形で「ないがしろにされた」ことを根に持ち、送付予定先リストから、その相手の名前を削除する人は少なくないという。その名前の数は平均5名に上ることが調査によって明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
調査を実施した国際協力団体「オックスファム」によると、倹約家が多いことでも知られるヨークシャーの人々が、もっとも多くの名前をリストから削除する傾向にあり、ロンドンの人々はカードをもらわなかったことに対し「腹を立てやすい」傾向にあるという。
また、どの地域よりも多くクリスマスカードを受け取るのは英中部地方の人々で、その数は1人(世帯)あたり33枚であることが判明。北部の人々は平均30枚、南部の人々は28枚のカードを毎年送ることも明らかにされた。
この一方で、3人に1人の人が突然、友人や親戚からカードが来なくなった経験があると回答し、このうち約半数の人々が、このことに対し『がっかり』したと答えている。
さらに、慈善団体が発行するクリスマスカード(売り上げの一部は寄付される)を積極的に利用するのは英南部の人々に多いことも分かった。
昨年にくらべ、クリスマスカードの売り上げが23%の増加を見たという「オックスファム」の物販部門のディレクター、アンドリュー・ホートン氏は、「デジタル化時代といわれる今日においても手書きのクリスマスカードが大切にされ、人々がチャリティ団体のクリスマスカードを利用していることは大変喜ばしい」と述べ、「エボラ熱対策のために役立つだろう」とコメントしている。

















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