
ペンネーム「ゾエラ(Zoella)」で知られ、600万人のファンをもつ人気ビデオブロガー(vlogger=video blogger)、ゾーイ・サグさん(24)=写真(「デイリー・メール」紙より)。11月に出版大手「ペンギンランダムハウス」から出版された彼女の処女小説「ガール・オンライン(Girl Online)」は、初週の売上げが7万8,109部を記録。この記録は「ハリー・ポッター」の初週売上げ7万8000部を超えるものであり、新人作家としては最速の出版販売記録として話題を集めた。しかし、そのゾーイさんにゴーストライター騒動が持ち上がり、苦い顛末を迎えたことを、「デイリー・メール」紙などが報じた。
「ガール・オンライン」は日々の悩みをブログに綴る10代の女子ブロガーの恋と冒険をテーマにした小説で、発売されるや高い評価を受けるに至った。しかし、実際にその小説はゾーイさんが自分ですべてを執筆したものではないことが明らかになった。
出版元の広報担当者は「この作品はゾーイさんと編集チームの共同制作によるもの」と説明。ゾーイさんのエージェントであるドミニク・スメールズ氏も「ストーリーやキャラクター構成にあたって『助言』をもらっている」と認めている。
「メトロ」紙によると、ゴーストライターとしては10代向けの小説で人気のシオバン・カーハムさんの名前が挙がっているとされる。この騒動で、ゾーイさんは自らのヴログ(ビデオ・ブログ)を閉鎖。「何も考えられない状態なのでしばらくネットから離れます」とコメントしている。処女小説の輝かしい成功と引き換えに、ゾーイさんが失ったものはあまりにも大きかったようだ。

















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