パジャマを着て寝るということは、流行遅れのようだ。最新の調査によると、4人に1人の英国人が就寝の際にパジャマや部屋着を着ないことが明らかになった。「デイリー・メール」紙が報じた。
調査はヨーロッパ各国の15~54歳の5000人を対象に、衣料品の購買動向について尋ねる内容で実施。全米綿花評議会の海外販促部門である「コットンUSA」の依頼のもと、大手調査会社「イプソス」が調べたところによると、パジャマを着ない人の割合はヨーロッパの中で英国がもっとも高いことが判明。特に英国人男性は「パジャマは子供が着るもの」という考えがあるのか、着用しない傾向が強かった。これに対して、英国人女性で、パジャマを着用する割合は英国人男性の5倍と大きな差を見せた。一方、イタリア人は英国人の2倍の割合でパジャマを着用。唯一、ドイツ人が英国人と同様に裸で就寝する傾向が高かったとされる。
「コットンUSA」のステファニー・サイヤーズ・ラトクリフさんは「2012年以降、パジャマを1枚も所有しない人の数が増加している。その理由の一つとして考えられるのが部屋着の人気拡大」と分析している。
さらに調査では、平均的な英国人は下着18枚、靴下17足、Tシャツ14枚、短パン3枚を所有し、スーツに関しては1着しか持たないことが明らかにされた。ステファニーさんは「1着のスーツでさまざまなフォーマル・シーンを英国人が乗り切っているという調査結果は非常に興味深い」とコメント。また、調査では10人中6人の英国人が不要になった洋服はチャリティへ寄付する、ということも明らかになった。
余談ながら、キャメロン首相はパジャマ派で、午前中、自宅を兼ねる首相官邸内で仕事をするときもしばしばパジャマ姿のままと伝えられている。

















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