ビッグ・ベンなどとならび、ロンドンのシンボル的存在として親しまれているタワー・ブリッジ。大型船が通る時には開閉作業が行われる跳ね橋で、完成してから今年で100年。これを記念して様々なイベントやプロジェクトが行われているが、そのひとつとして、2週間前にガラス張りの『空中通路』がオープン=写真左。開閉する部分を眼下に眺めながら、高さ43メートルの位置に設けられた通路を歩くことができるようになっており、テムズの流れや行き交う車、人々の上を悠々と散歩するという仕組み。ところが、まだオープンして間もないというのに、ガラスにヒビが入ったことを「デイリー・メール」紙が報じている。
21日金曜日に、この空中通路でパーティーが催された際、給仕人がビールのびんを誤って落としてしまい、まずヒビが入った。さらに、ピンヒールの女性がその上を歩いたことからヒビが広がり、下がみづらい状態=同右=になってしまったという。
歩くほうとしては、気が気ではないが、タワー・ブリッジでは、総重量6トンものガラスを使ったこの通路にヒビが入るような事態となることは想定済み。通路のガラスは何層かに分けてあり、今回ヒビが入ったのは「ほんの表面」のみで、強度にまったく問題はないと説明している。
総工費100万ポンドをかけてオープンした、新しい観光名所であるだけに、これしきのことで閉鎖はされないというところ。しばらくはヒビの上にカーペットがかけてあったものの、すでにガラスは入れ替えられ、もとの状態に戻っているとされる。この入れ替えが完了するまで、空中通路は入場可能なままだったとか…大丈夫だと理論的には納得しても、やっぱりコワイ!?


















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