子供が大金を手にしたら、欲しかった最新のゲームマシンや電子機器を買うに違いない、という大人の予想を裏切り、子供の多くは「もし100万ポンド(約2億円)を手にしたら?」という問いに対し、そのお金を全額、あるいは少なくとも一部、他人にふるまうと回答したことが明らかになった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
教育に関わる調査を行う「British Educational Research Association」が、10歳~15歳の、1143人の子供を対象に、大金の使い道をたずねたところ、回答者のうち約半数がお金の全額あるいは一部を家族や友人にあげたり、慈善団体に寄付すると回答したことが分かった。
子供は元来、自分本位な存在で、成長するにつれ、寛大になると信じられてきた一般説が覆される結果となった。カーディフ大学のサリー・パワー教授は「このような高いレベルでの博愛精神を子供がもつとは予想していなかった」と述べている。
男女別でみてみると、女子の方が気前がよく、男子の41%に対し58%が全額あるいは金額の一部を他人に譲渡、寄付すると回答したことも判明。
とはいえ、この調査はあくまでも「もしも…」という仮定に基づいたもの。実際に現金を前にしたら子供の態度は変わってしまうかもしれない、と研究者は説明している。

















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