10/20 火災の被害からよみがえった、歴史上、貴重なあの船で再び火事!

1869年に建造され、七つの海を駆けたのち、廃船となるのを免れて、貴重な歴史的資料として一般公開されることに至ったカティ・サーク号。同時期に活躍した船がほぼ残っていない事実を考えると、幸運な船だったということができるだろう。

ロンドン南東郊外のグリニッジで静かな余生を送っていた同船が、2007年に火災により甚だしい被害を受けた際にも、しぶとい幸運さを発揮。予算2500万ポンドという一大修復工事中だったおかげで、船体のほとんどの木造部分は他の場所で管理されており、2012年には、往時の姿を披露するまでに見事復活、ラッキーな船だという認識を新たにした。

ところが19日朝、同船で再び火事が起こったことを「デイリー・メール」紙が報じた。

関係者によると、「被害は最小で済んだ」といい、公開開始時間を通常より30分遅くしただけで対応できたとされている。2007 年当時の火災は、修復作業場で電源が入ったままになっていた工業用掃除機から出火したことが判明したが、今回の火事の理由については現在調査中という。

幸運なのか、運が悪いのか、よく分からない船といえそうだ。

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