死期が近いと信じこんだがん患者が「バレるころには、どうせ死んでるんだから」と勤め先の不動産会社で、7年間にわたり多額の金を横領していたことが発覚。しかし、この患者には意外な結末が用意されていたことを、「デイリー・メール」紙が報じた。
イングランド南部ボーンマス在住のシャーリー・プレイヤー被告(61)はがんの告知を受けた後、2007年から2014年にかけて、年間約5万7000ポンドを着服。その総額は40万ポンドにも上るという。
同被告の2人の姉妹もがんで他界していることから、不正が明るみに出るころには自分もこの世にはいないはずと信じ込み、犯行に至ったと告白。しかしながら、幸か不幸か治療は順調で、完治してしまったとされている。
横領した金は借金の返済や家賃、『家族サービス』に使い、一体いくら盗んだのか見当がつかないほど着服し続けたと話すプレイヤー被告には、懲役4年が言い渡された。
死んでいたほうが良かったと思ったか、あるいは、生きていることに感謝したか―有罪判決を受けた同被告の『ホンネ』については明らかにされていない。

















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