パンとならび、英国人の『主食』として絶大な支持を得ているはずのジャガイモだが、ここのところ、人気が下降気味という。その意外なライバルについて、「デイリー・メール」紙が報じている。
チップス(フレンチフライ)にマッシュトポテトにジャケットポテト、ただのゆでジャガイモにクリスプス(ポテトチップス)…ジャガイモを食べずに英国で暮らすことは難しいと思えるほど、ジャガイモを使った料理や製品は多い。ところが、ジャガイモ生産業者から成る組織「ポテト・カウンシル」の調査で、昨年、ジャガイモの売り上げは8%も落ちたことが明らかになった。
昨年の野菜全体の販売量は、13万トン減少。売り上げは、23億ポンドで、そのうちジャガイモの売り上げは14億ポンドだった。
「ポテト・カウンシル」によると、ジャガイモの売り上げダウンを招いているライバルとは…米。英国人のあいだでもファンの多いカレー(英国では、インド式カレーのこと)の人気の高まりを背景に、英国人はより多くの米を消費するようになっているという。ただ、ここでいう米は、短粒種の日本米のような米ではなく、カレーとともに食される長粒種だ。
「ポテト・カウンシル」では、「英国人がジャガイモを好きであることに変わりはないが、売り上げ増加をめざし、新しい取り組みが必要」と話している。

















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