アフタヌーンティーを楽しみ、王室をこよなく愛し、天候について話さずにはいられない礼儀正しい人々―米国人がイメージする英国人について、最近行われた意識調査の結果が公表された。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
英航空会社「ブリティッシュ・エアウェイズ」が行った調査によると、米国人の目に映る英国人は「礼儀正しく」、また「伝統を尊重」するタイプで「知的」にみえるらしい。1000人余りの回答者からの答えを総合した結果、英国人は「サッカー観戦やガーデニング、ご近所さんとの噂話やパブに出かけることを楽しみ、家系図を調べることが好き」な人々と考えられていることが判明したという。
「ブリティッシュ・エアウェイズ」の米国路線担当のキャロライン・スミス氏は、米国人が英国といえば「紅茶」や「王室」というイメージに結び付けて考えるのはなんら不思議ではないと説明。また、英国人が「礼儀正しい」とされた点についても、「辛抱強くきちんと列に並び、自分に非がなくても『ソーリー』と謝る人が多いので興味深く映るのでは」とコメントしている。
米国人の英国への憧れは強く、3人に1人の回答者が「英国のすべてが大好き」と答えたという。一方、「天候について不満をこぼす人が多い」、「(イングランド北西部の)ニューカッスルとスコットランドの訛りはわかりにくい」という回答も見られた。
一方、調査では英国人からみた米国人についても明らかにされた。英国人の目に映る米国人は極端に愛国心が強く、フレンドリーな人々だという。6人に1人が、米国人は英国人に比べて『心が温かい』と回答したことも報告されている。
19世紀の英国人劇作家トム・テイラーの作品「Our American Cousin」 (1858) のように、英国人と米国人はいつの時代も従兄弟のように、お互い憎からずの関係にあるのかもしれない。

















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