スコットランドの首都エディンバラにあるホリルードパレス宮殿。1128年に修道院として建てられたのが始めで、後には、エリザベス1世のいとこ、スコットランド女王メアリーが居城とするなど、王室と深いつながりを擁する重要建築物となった。現在も、エリザベス女王が、スコットランドのバルモラル城で7月から10月にかけて長い休暇を過ごす前に1週間滞在する公式の王宮として使われている。このほど、同宮殿でパートタイマーとして働くスタッフの公募が行われていることを「デイリー・メール」紙が報じた。
応募資格があるのはスコットランド在住者で、勤務時間は週あたり20時間、年俸は1万5,129ポンドというこの職、仕事の内容は次のとおり。
ドアの取っ手などを含む、真鍮製の箇所を磨き上げること、ベッド・メーキングに加え、園遊会やパーティーなどが催される際にはクローク(荷物預かり)係も務める。さらに、重要な役割として挙げられているのが、敷地内ではき捨てられたチューインガムの除去作業という。
ホリルードパレス宮殿は、年間25万人が訪れる人気の観光スポット。女王への敬意が足りない不届き者も少なくなく、敷地内で吐き捨てられるチューインガムが跡を絶たず、バッキンガム宮殿同様、ホリルードパレス同宮殿でも頭を悩ませている。
ちなみに、王室ウェブサイトによると、「健康であること、仕事にこだわりをもって取り組める人であること」が条件であるという。

















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