今年も夏の休暇シーズンが終わり、英国人も通常の生活に戻ったことだろう。あわただしい暮らしが再び始まり、休暇に行ったことなど遠い昔…と思える人も多いと思われるが、そうした休暇の「名残」ともいえるもので、多くの子供たちが救えると呼びかけが行われている。「メトロ」紙が伝えた。
休暇から戻ったあと、手持ちのコインを見ればユーロやドルといった、外国通貨の小銭が残っているという人は少なくないはず。格安航空会社「easyJet」とユニセフが行った調査で、英国の一般家庭に眠る外国通貨の平均額は46.98ポンド、全体では23億ポンドにも達することが分かったと報じられている。
これだけの金額があれば、子供がかかる脳性の疾病であるポリオを撲滅できる可能性があるとされている。「easyJet」では搭乗客からすでに120万ポンドの分の外国貨幣による募金が寄せられたとし、150万人の子供たちにポリオ・ワクチンが投与されたほか、ポリオ以外の病気予防に役立てられ、250万人の子供と母親がその恩恵にあずかったと説明している。
ユニセフのデヴィッド・ブル氏は「家庭に眠る外国硬貨をぜひ子供たちのために有効活用させてほしい」と呼びかけている。

















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