英国の主要高速道路であるM1、M4、M5、M6、M25、M54、M60 においては、昨年1年間、常にどこかが工事中で、全面開通していた日は1日もなかったことが明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
「365日」ほどはひどくないとはいえ、イングランド北部を走るM62では358日間、ロンドンとバーミンガムを結ぶM40では357日、ハンプシャーのM27では355日もの間、工事中で閉鎖された車線がどこかしらで認められた。
これらの事実は、自動車保険会社「swiftcover.com」が、英国で高速道路の管理・建設にあたる「Highway Agency」に対して情報開示請求権を行使し、2013年の高速道路の利用可能状況について情報公開を求めたことにより明らかになったもの。
一方、最も多くの期間、全面開通していた高速道路は、イングランドと南ウェールズを結ぶM48。他に、ランカシャーを走るM65で一部通行できなかった期間は40日間にとどまった。さらに、北西イングランドのM58では、一部車線の閉鎖が行われたのは55日間と、比較的短い期間で済んでいる。
では、2014年はというと、政府が3億1700万ポンドもの予算をつぎ込んだ高速道路の改修工事計画が進行中で、さらなる道路工事が見込まれている。それらの工事の進捗具合はというと、完了しているのは現時点でわずか4分の1以下と報告されている。
「swiftcover.com」の広報担当者は「工事のせいで混みあう高速道路は、ドライバー達にとって大きなストレスになっている。ドライバーたちは時に高速道路が最も早いルートではないということを念頭において置くべき」と有益な(?)アドバイスを行っている。

















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