英国で亡くなるがん患者の死亡原因として、全体の半数を占める4種のがん、すなわち乳がん、大腸がん、肺がん、前立腺がんについて、死亡率が、1990年代初めに比べると約3割も下がっていることが伝えられた。ところが、この一方で、皮膚がんなど、一部のがんに関しては逆に死亡率がアップしていることも判明。こと皮膚がんについては、この5年で、病院に運ばれる患者の数が41%も増えているため、問題視されている。
この事実にもかかわらず、日焼けサロン通いをやめられずにいる、意外な職業の人々がいることを「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
163人の医者を対象に行われた調査で、3人に1人は日焼けのために、好んで日光浴をしていると回答。10人に1人は日焼けサロンを利用していると告白したという。
しかし、さすがに、自分が皮膚がんになっていないか心配らしく、3割強の医者が、この1年で自己検診を試みたことを認めている。
日焼けサロンは、世界保健機関(World Health Organisation)により、2009年、がん発症の原因となりうるとして「グループ1」に分類されている。ちなみに、タバコも同様に「グループ1」に分類されている。
同業者である医者や医療専門家からは、日焼けサロンを利用する医者の多さに戸惑いや懸念の声があがっている。

















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