小さなサイズのカラフルな輪ゴムを編みこむことで、小学生でも簡単にブレスレットなどのアクセサリーを手作りできると大人気のルームバンド(loom bands)。一方で、医師や学校から、使い方を誤ると思わぬ事故を招く危険性があると警鐘が鳴らされていることを「デイリー・メール」紙が報じた。
米国生まれのルームバンド(レインボー・ルームバンドとも呼ばれる)は、2013年の夏頃に米国で人気を博すようになり、その後瞬く間に世界中で大流行し、これまでに累400万キットも売られている。英国でも今年の春先頃から全国的に流行しており、キャサリン妃や、デヴィッド・ベッカムさんなどのセレブリティが着用しているところを写真誌に撮られたことで、男女を問わず、英国で多数のファンを獲得するに至っている。
ただ、輪ゴムで作るルームバンドは、きついサイズを無理に着用したり、着用したまま眠ったりすると、思わぬ事故を招くことになる。英国中西部のブリストルに住む男児は、ルームバンドを着用したまま眠り、バンドが指をきつく締め上げ血流がストップ。夜中に母親が気づいた時には指が真っ青に変色してしまっていたが、急いでルームバンドを外し、事なきを得たという。また、使用する輪ゴムは非常に小さく、誤って飲み込んでしまう危険性も指摘されている。
さらに、子供たちがルームバンドを学校に持込み、教室で『パチンコ』のように物を飛ばすのに使ったり、友達同士、デザインを盗んだ、盗んでいないと口論になったりするなどし、ルームバンドの「持込み禁止」に踏み切る学校も増えてきている。
ルームバンド作りは楽しいが、乳幼児のそばに置かない、寝るときは必ず外すなど、保護者が常に注意を払う必要がありそうだ。

















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