スコットランドの名産品と聞いて、思い浮かべるのはウィスキー、タータン・チェックやツイードを使った服飾品、あるいはカシミアあたりだろうか。いえいえ、少なくとも、もうひとつはあるはず。このほど、米国が輸入禁止措置をとっている、あるモノについて、スコットランドが措置の撤廃を強く訴えていることが明らかになった。「デイリー・メール」紙が報じた。
スコットランドが輸出再開を目指しているものとは…ハギス。ヒツジの心臓、肝臓、肺といった内臓のミンチ、オート麦、玉ねぎに、香辛料を混ぜ合わせ、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸して作る料理であるハギスは、スコットランド人の中でもニガテな人がいるとされている。
米国では、1971年より輸入を禁止している。
英環境大臣のオーウェン・パターソン氏は、今年1月、英国の牛肉の輸出を米国に認めさせたばかり。1989年の口蹄疫により、完全に米国への輸入が禁止された、英国産のラム肉についても、近く、輸入禁止措置撤廃を求めて話し合う予定とされている。
パターソン氏は「このスコットランドらしい食べ物が米国ででも入手できるようになると、スコットランド系移民の人々を中心に、喜ぶ人が大勢いるはず」と話している。

















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