サンドラ・ジョンソンさんが、ジャック・ラッセルの愛犬スージーと、イングランド北西部のブラックプールの海岸を散歩していたところ、スージーがある『物体』を発見。もし、これが「クジラのゲロ」だとしたら、飼い主のジョンソンさんは大喜びするはずという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
「クジラの吐しゃ物(ゲロ)」と広くいわれる物体は、正確にはマッコウクジラの腸内で発生する結石とされ、「龍涎香(りゅうぜんこう)」(龍涎=龍のよだれ)、あるいはアンバーグリス(Ambergris)と呼ばれる。香料の一種として珍重されている。
商業捕鯨が禁じられている現在にあっては、クジラが体外に排出した後、水より軽いことから浮遊し、海岸に流れ着いたものを偶然見つけるしか発見方法がない。
今回、スージーが見つけたのは約2キロほどの大きさのものだが、もし、これが龍涎香なら、6万ポンドほどの価値があるという。
ジョンソンさんは、現在、この物体の『正体』について検査結果待ちだが、龍涎香であることを祈り続けていることだろう。

















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