高級ブランドのバッグにダイヤモンドのネックレス、プライベートジェットでの旅…まるで『宝くじが当たった時の欲しい物リスト』のようだが、実はこれらは子供を私立校に通わせている親たちから、教師に贈られているプレゼントだというから驚きだ。年々高額化する私立学校の教師へのプレゼント事情を「デイリー・メール」紙が伝えた。
英国の学校では学期や学年の終わりに、教師に感謝を込めてカードやチョコレートなどの『ちょっとした』プレゼントを贈る習慣があるが、私立校では、スーパーで買えるチョコレートというわけにはいかなさそうだ。学費の高額な私立校に子供を通わせる裕福な親たちの中には、自分の子供が教師や学校スタッフに気に入ってもらえるようにと、1000ポンドもするブランド物のバッグや高級スーツ、高額商品券を贈る親が少なくなく、中には、自分たちが所有するプライベートジェットでの旅をプレゼントにするケースなどもあるとされている。
定期的に学校ガイドを発行する、「タトラー」誌が調査したところでは、多くの私立校で受け取っても良いプレゼントの上限が定められていないのが現状という。
上限を40ポンドと定めているノッティング・ヒル校や、50ポンド以上のプレゼントは申告するよう義務付けているストウ校などは少数派。教育関係者らは、何らかの対策を講じなければ、プレゼント合戦は激化するばかりで、これに『参戦』する親も、『参戦』しない親も、厳しいプレッシャーにさらされると警鐘を鳴らしている。

















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