人件費を抑え、コスト削減に役立つことから、英国の各大手スーパーマーケットではセルフ精算機の導入を積極的に進めている。
しかし、偽造硬貨だけでなく、英国の硬貨と同様の形状・重さであれば、見た目が異なる硬貨でも支払が可能であるなど、問題があることも確か。
英国の硬貨の中で最も額が大きい2ポンド硬貨について、モリソンズに続き、コープでも、セルフ精算機での使用を一時停止を行うことを決めたという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
モリソンズ、コープによると、ここのところ2ポンド硬貨のかわりに外国の硬貨を使用するケースが急増。イランの250リアル硬貨(現在の為替レートで1ペンスに相当)の使用が最も多く、タイの10バーツ硬貨(18ペンスに相当)や2ユーロ硬貨(1.60ポンドに相当)も使われることがあると報じられている。
モリソンズとコープでは、セルフ精算機がこうした外国硬貨を見分けられるようになるまで、2ポンドを受け付けるのは停止するとしており、現在、精算機の改良を急いでいる。
モリソンズに関しては、イングランド中央部のウェスト・ミッドランドにある一部の支店では、すでに改良型の精算機が導入されたことも明らかにされたが、全国的に2ポンド硬貨が使えるようになるには、さらなる時間がかかるものと見られている。
なお、テスコでは、引き続きセルフ精算機での2ポンド硬貨使用は可能と発表。一方、セインズベリーズでは、コメントを控えている。

















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