
ディズニーのアニメ「塔の上のラプンツェル」(グリムの原作では「ラプンツェル」=「髪長姫」と訳されることもある)の物語が大好きな4歳のエヴィリー・オースティンちゃんは、その主人公を真似て自慢のブロンドヘアを腰まで伸ばし続けていた=写真左。しかし、あることをきっかけにバッサリと切ることにしたという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
エヴィリーちゃんの母のサラメイさん(26)は、エヴィリーちゃんの祖父にあたるバロンさんが(67)末期の肺ガンと診断されたことから、抗がん治療で髪を失ってしまうことについて話したという。
さらに、ガンのために、全ての髪を失った同年代の女の子、男の子らがいると知り、大きなショックを受けたエヴィリーちゃんは、自らのロングヘアを切り、カツラを作ってもらう決意をしたのだった。
自分の髪が大好きであるだけに、エヴィリーちゃんは、カツラが着けられれば「彼女たちもお姫様のような気持ちになれるかもしれない」と話し、髪を35センチもカット=同右。さらに、カツラを作るのに必要な350ポンド分の寄付を集めようとしたところ、エヴィリーちゃんの行いに心を打たれた周囲の人々から、またたく間に1100ポンドも集まったという。
未練など見せずに髪を切ったエヴィリーちゃんとは対照的に、「エヴィリーの美しい髪が大好き」と話すサラメイさんは、カット当日、「私は泣きそうになった」と告白。しかし、「今となっては短くなった髪型もとても娘に似合っていると思う」とコメントしている。
「塔の上のラプンツェル」は、主人公が髪を切ることで人の役に立つお話。髪は短くても心はプリンセスのままと思っているというエヴィリーちゃんの善行に賞賛の声が多数寄せられている。
それにしても、この可愛さ! プリンセスというよりは、天使に近い!?

















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