英国では、5月に2度、バンクホリデーがめぐってくる。ひとつめは、メイデーの代わりに休みとなる第一月曜日で、「アーリー・スプリング・バンク・ホリデー」と呼ばれる。ふたつめは、最終月曜日が休みとなる「スプリング・バンク・ホリデー」(※)で、今年は26日。
イースターの4連休や、こうしたバンクホリデーの3連休は、まとまった時間を要する日曜大工仕事を片付けるのに最適…と頭では分かっていても、なかなか手をつけることができないのが実情であることが、調査の結果、改めて分かった。「メトロ」紙が報じた。
修理が必要であるにもかかわらず、放置されている箇所は、1世帯あたり平均で8ヵ所あるとされ、英国全体では、2億2000万ヵ所にも上る計算。
不動産のエキスパートで、テレビの不動産番組でもお馴染みのサラ・ビーニーさんによると、「英国人は日曜大工仕事に自信を持つ必要がある」と話す。1世帯あたり、修理が必要な箇所のコストを金額にすると638.64ポンドとなるが、これをプロの業者に頼むと約2倍の1,250.38ポンドかかるという。
英国人の3分の1余りは、日曜大工仕事については、まったくの素人と認め、半数余りの人が、どのように簡単な修理仕事も、何らかの手引書などがないとできないと白旗を揚げていることが報告されている。
ちなみに、気になっているのにほったらかしになっている箇所としては、壁のシミ、破れた壁紙、台所のパイプの詰まりなどが挙げられている。
※もともと「Whit Monday」と呼ばれる、キリスト教の移動祭日(復活祭から数えて7番目の日曜日で、聖霊が使徒に降臨したことを祝う、『ペンテコステPentecost』=聖霊降臨祭の翌日)が起源。英国では1971年から、5月の最終月曜日と固定された。

















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