ヨーロッパの中でも肥満問題が深刻だといわれて久しい英国。NHS(国民医療サービス)への負担の増大など、この肥満問題がもたらす弊害について激しい議論がかわされているが、ある自治体では、今後、広大な土地が必要になる可能性があるとして頭を抱えていることが報告された。「デイリー・メール」紙が伝えた。
リンカンシャーのサットン・ブリッジ&ウィングランド自治体では、巨漢の人々が死去したあとのことで悩みを抱えている。というのも、墓地の普通サイズの区画では棺を納めきることができないケースが増加しているためだ。
そこで、このほど、従来のサットン・ブリッジ霊園から約1.6キロ(1マイル)離れたところに、20万ポンドをかけて新しい霊園を建設。長さ2.74メートル、幅が一般的な墓地の区画サイズの2倍である2.43メートルという「スーパーサイズ」の区画を30用意した。
これらの「スーパーサイズ」区画は、通路沿いに配され、霊柩車ですぐそばまで行けるように、すなわち葬儀業者が重い棺を遠くまで運ばなくても済むようになっているという。
自治体としては、火葬にしてもらえるよう密かに願うしかないのかもしれない。

















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