
子供たちのあいだでも、深刻化が懸念されている肥満問題だが、改善策として「ホントに効果があるの?」と問いたくなるような取り組みが行われていることが分かった。「デイリー・メール」紙などが伝えた。
ラフバラ大学の研究チーム主導で行われている研究をもとに、試みられている実践法は、名づけて「Stand Out in Class」。「クラスで目立つ」と「クラスで立つ」をかけた名称で、文字通り、立って勉強できる環境を設けるというもの。
ブラッドフォードにあるグローヴ・ハウス小学校の9~10歳児を対象とするクラスで試験的に「立って勉強できる机」=写真(「メトロ」紙より)=を導入。クラス内に、こうした机を6台用意し、希望する児童に使用を認めているという。ただし、使用時間の長さを決めるのはあくまでも児童本人。疲れれば、普通の席に座って勉強を続けることができる仕組み。
同大での研究を率いるステイシー・クレムズ教授は「肥満問題を深刻化させているのは、長時間座ったり、何も活動せずに過ごしたりする怠惰な生活様式の蔓延」とし、立った状態で勉強すると、その分カロリーが消費されるだけでなく、集中力も高まり、一石二鳥だと話している。

















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