4/28 英秘密情報部、募集しているのはホントにフツーの事務職員さん?

ロンドンの地下鉄駅などで入手できる、無料の日刊新聞「メトロ」紙。混みあう地下鉄車両の中でロンドンっ子たちが隣の人との距離を気にしながら同紙を広げて読みふける姿は朝のお馴染みの光景だ。

時事ニュースを比較的わかりやすい英語で要約して掲載する一方、ゴシップ記事も少なくない同紙、読者数も多いが、まぎれもなく庶民の新聞といえる。この同紙の求人欄に、28日、「MI6」(エムアイ・シックス)こと、英秘密情報部(Secret Intelligence Service=SIS)の人材募集広告が掲載された。

小説や映画の世界では、ジェームズ・ボンドが属することで知られるSISは英国の情報機関のひとつ。他国の外交政策や経済などにかかわる機密情報を収集したり、情報工作を行ったりするのが主要業務とされている。

しかし、確かにスパイだけでは、組織として成り立たない。事務方がいないと、給料も出ない。ということで、今回、募集されているのは「ビジネス・サポート・オフィサー」。ロンドン勤務、各種手当て込みで年俸2万4,313ポンド。

21歳以上の英国籍保持者(帰化した場合もOK)で、ここ10年は主として英国在住であったことが条件。また、応募に際しては、家族、あるいは配偶者やパートナーなど、きわめて近い人にしかその旨をもらさないようにと記されている。さらに、守秘義務が遂行できる、口の堅い人のみ募集と念がおされている。

興味のある方はwww.mi6.gov.ukにてご確認を。

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