フランスのシャンパン製造会社が怒っている! 値下げ合戦を繰り返す、英国の大手スーパーマーケット・チェーンにより、今まで築いてきたシャンパンの高級イメージが傷つけられているという。「デイリー・メール」紙が報じた。
発泡ワインの中でも、フランスのシャンパーニュ地方で造られたものしか「シャンパン」と名乗ることを許さず、シャンパン=高品質であるかわりに価格も高いというイメージを定着させることに腐心してきたシャンパン製造会社では、英国でのばかげた安売り合戦を批判。通常1本20ポンド以上で販売されるはずのものが、アズダやテスコにおいて10ポンドで販売されることもあったと怒りを表明している。
シャンパン製造者などから組織される「Comité Interprofessionnel du Vin de Champagne」では、これ以上、安売りをしないでほしいと訴えている。
飲料小売業界誌「Off Licence News Magazine」では、消費者は単純に安価なシャンパンを求めるようになってしまいつつあるとし、シャンパン製造業者や販売者が正当な利益を得ることができず、苦境にさらされていると報告。シャンパンの「Lanson」は昨年、同社製品のブラックラベルが半額で販売されていたのを知った際、大いに嘆いていたという。また、ポル・ロジェ社の販売部長のニック・ジェームズ氏も「シャンパンのイメージを壊すのはやめてほしい」と訴えている。
歴史的にフランスとは仲が悪いことで知られる英国だが、こんな形でやり返していたとは、やはり狡猾(こうかつ)!?

















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