3/28 校長先生が決断―エナジー・ドリンク料をめぐり学校側と生徒が激突

飲むと元気が出るとして人気のエナジー・ドリンク(エネルギー・ドリンク。分類としては「清涼飲料水」))だが、朝食を食べずに登校し、学校で「Red Bull」などを飲んで授業に臨む子供たちが増え、問題になっている。カフェイン入りであることから、眠気が覚めてやる気が出そうなイメージがあるのに反し、実は集中力が著しく低下するばかりか、そのカフェインが切れた時点で居眠りを始める生徒までいるという。業を煮やしたある学校では、校内でエナジー・ドリンクを飲むことを全面的に禁止する強硬策を打ち出したことを各メディアが報じた。

バーミンガムの「スモール・ヒース」校のピーター・スラウ校長は、早ければ11歳からエナジー・ドリンクを飲み始める子供がいるという現状を危惧。中には「Red Bull」「Monstre」「Relentless」といったエナジー・ドリンクを、1日3缶も飲む生徒もいるという。

これらのエナジー・ドリンクに含まれる大量の砂糖により、授業に集中することができない生徒が目立つだけでなく、毎日飲み続けて依存症ともいえるような症状を呈する生徒も見られると同校長は懸念を示している。

全面禁止の通達に対し、今のところ保護者も支持を示しているという。

また、英国のソフト・ドリンク協会も、この決定に賛同の意を表明。「エナジー・ドリンクは子供に飲ますべきではない」とコメントしている。

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