3/26 変わりゆく英国の家族像…3世帯に1つの割合で継子あり

英国では、離婚率の増加にともない、離婚後に子連れで再婚するケースも増え続けている。その結果、子育て中の約3割の家庭で、パートナーの連れ子である継子(けいし)を共に育てていることが明らかになった。「デイリー・メール」紙が伝えた。

保険会社の「Aviva」が2万人を対象に行なった調査によると、親が2人いる家庭に暮らす子供のうち、200万人については、両親のうち一方は実の親ではないという。婚姻関係が一生涯続くことが一般的だった時代は終わり、一緒に住んでいれば結婚はしなくとも良いと考える同棲カップルが増えていることが改めて分かったとされている。

回答者のうち49%は現在の相手と一緒になる前に、過去に1度は結婚、もしくは同棲した相手が1人はおり、6人に1人については、そういった相手が過去に2人、20人に1人は3人以上いたことも判明。

さらに、継子を育てている家庭のなかで、継子の実の親から経済的援助を受けているのは3家庭に1つにすぎず、定期的な養育費となると全体の4分の1にとどまり、一時的な援助を受けているのみと答えた人は3分の1を占めた。

「Aviva」のサラ・ポールター氏は「もはや、英国には『普通の家族像』などというものは存在しないも同然」と話す。家族の形はますます多様化し、一つ屋根の下で継親や片親違いの兄弟姉妹と一緒に暮らしているケースは「よく見られる」ようになっており、今後もこの傾向は続くと説明している。

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