コーンウォールにあるセカンダリー・スクール(中高一貫校)、マウンツベイ・アカデミーでは、教師たちに赤ペンの使用を止めるよう通達が出され、話題になっていることを「デイリー・メール」紙が伝えた。
同校では、赤を『ネガティブ(否定的な、後ろ向きな)な色』と断定。生徒の提出した宿題に対し、教師は採点時に赤ペンではなく緑色のインクペンを使用するよう指示。そのうえで、「ここに気をつけなさい」「ここを改善させなさい」といったコメント以外に、2、3の『ポジティブ』(肯定的な、前向きな)なコメントを記すように言い渡したという。
さらに、教師のコメントに対して、生徒は紫色のインクペンで返答するという、新たな採点システムをスタートさせた。教師と生徒の間により多くの『対話』が生まれるようにと考えられた新しい取り組みと学校側では説明している。
行き過ぎではないかという声が聞かれることを見越したかのように、マウンツベイ・アカデミーのジェニー・ヒック教頭は「今回の新しい採点システムは、生徒たちを甘やかすものではない」と弁明。
一方で、リアル・エデュケーション・キャンペーンのクリス・マクガバン委員長は「実際には赤は見やすい色であるため、多くの生徒は赤ペンで採点されたほうが便利と感じるのではないだろうか。真の教育には批判することも大事」との見解を述べた。

















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