電子メール抜きの生活など考えられないという人は少なくないだろう。便利であるがゆえに、頼りきってしまいがちだ。しかし、送られてくるのは重要なメールとは限らない。いわゆる「迷惑メール」が毎日、しかも頻繁に送付されてくることに、ご立腹の読者も多いと思われる。職場で、迷惑メールの処理の手間により労働時間が割かれ、企業がこうむうっている経済損失を計算したところ、就労者1人あたりにつき4200ポンドがムダになっている現状が調査の結果明らかになったという。「デイリー・メール」紙が報じた。
3日より、「International Clean Out Your Inbox Week」という、受信トレイの整理に努めることを一般呼びかけるキャンペーンが始まったのをうけて行われた今回の調査で、迷惑メールの対応に費やされる時間は雇用者1人につき1日1時間であることが判明。これを年間費用にすると、雇用者1人につき4200ポンドの損失になると見積もられる。
日々、世界中で送信される電子メールを合計すると推定5070億通といわれるが、ヨーロッパ諸国では勤務日1日ごとに受信される平均67通の電子メールうち、半数は迷惑メールという。

















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