格安航空会社のフライトが遅れ、機内に『かんづめ』状態となることは珍しくないが、3時間、水も食料もなく強制待機させられた乗客が、非常手段として警察に通報する事態にまで発展したケースが起こったことを「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ロンドン近郊にあるスタンステッド空港から、ポルトガルのポルトに向かう予定のライアンエアーの飛行機に約100名が乗り込んだのは2月14日のこと。
機内に入ったはいいが、3時間、水も食料も与えられず、かといって空港施設に戻ることも許されず、強制待機させられたという。
ライアンエアーの対応に業をにやした乗客たちは警察に通報。警官が到着し、空港施設に戻ることができたのは午前3時45分のことだったとされている。ライアンエアーでは、ターミナル・ビルが閉まってしまったからと弁明しているが、まさか警察を呼ばれるとは思っていなかったようだ。
午前6時にようやく再搭乗となったが、出発できたのは、それから2時間後。
乗客が大暴れしたとのレポートはないが、ライアンエアーはもう生涯使わないと誓った乗客が少なからずいたことだろう。

















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