働く女性のうち、3分の2が昇進のためなら、同僚を踏み台にしてもよいと考えていることが調査の結果明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
ファッション雑誌「Grazia」が、平均年齢30歳の、働く女性1000人に行った調査によると、85%が「自分は野心的」だと回答。大多数の女性が、同僚を友人とみなしているにもかかわらず、67%は、昇進のために同僚を踏み台にすることもいとわないと答えたとという。10%以上の女性が、同僚の引き出しを調べたり、Eメールを読んだりして、ライバルたちの動きをリサーチ。また、同僚の手柄を横取りする者もいるとされている。
しかし、女性たちが以前にもまして野心的になっている反面、職場で正当に評価されていないと感じている人が多いことも判明。60%近くの人が、給料がみあっていないと感じており、57%が、男性の同僚の方が優遇されていると感じていると答えた。52%の女性は昇給を願い出たことはないとされるが、願い出た人のうちの64%は希望を受け入れてもらった。
さらに40%の女性は、すぐにでも年間5万ポンドを稼ぎたいと考えており、16%は、収入が10万ポンドになるまでは幸せとはいえないと断言。また、母親の半数を含む、10人に6人が家庭と仕事のバランスを崩す結果になったとしても、昇給の方をとると考えていることが分かった。ただ、昇進のために女の武器を使わなければならないと考える人は、5%にとどまったとされる。
調査を行った「Grazia」誌の編集長、ジェーン・ブルートン氏は、「野心的であることはもう恥ずかしいことではない。また、女性が仕事に情熱を注ぐのはいいこと。ただ、非情な人も増えているようだ」とコメントしている。
ちなみに、世間の人々がうらやましいと思う仕事を持つ女性の1位は、ヴィクトリア・ベッカムさんで、51%の支持を集めた。このほか、ナイジェラ・ローソンさん(11%)や、ヒラリー・クリントンさん(6%)の名前も挙がった。

















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