イングランドおよびウェールズにおける5歳以下の子供のうち、イスラム教徒である子供の割合が堅調な増加傾向にある現状が最新の国勢調査によって明らかになった。
「デイリー・メール」紙が伝えたところによると、子供に占めるイスラム教徒の割合は、全体的な人口に占めるイスラム教徒の割合の2倍。この調査結果からは信仰に関する世代間での違いをみてとることもできるという。85歳以上の層ではイスラム教徒の割合が0・5パーセントであるのに対し、前述のように乳幼児の世代ではイスラム教徒の割合は10%となっており、文字通り隔世の感がある。
さらに詳しく数字をみてみると、イングランドおよびウェールズで、2011年には5歳以下の子供350万人のうち、イスラム教徒の子供は32万人で割合にすると9パーセント、総人口に占めるイスラム教徒の占める割合は5パーセントにとどく勢いだった。数の上でも、当然、大幅な増加が見られイスラム教徒の人口は全体で270万人にものぼる。
さかのぼること10年前の2001年には、イスラム教徒の数は160万人で、英国全体の人口の約3パーセントだったことを考えれば、着実に増加している事実がよく分かる。
オックスフォード大学の人口統計学の教授であるデイヴィッド・コールマン氏は 「長い間受け入れてきたパキスタン、バングラデシュとインドからのイスラム教徒に加え、アフリカ諸国や中東からの移民が増加していることも関係している」と説明する。
また、英国のイスラム教会議のイブラヒム・モーグラ氏は「イスラム教徒の若い世代は英国人として育っている。それは、英国がイスラム教徒を受けれいれた結果」だと肯定的に語っている。
ちなみに、0―4歳の年齢層で最も多いのはキリスト教徒で、その数は150万人。しかし、近い将来、英国で実際にイスラム教の礼拝に参加する人の数は、キリスト教徒で教会に通う人の数を超えるだろうと推測する専門家もいるという。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』