英プレミア・リーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドだが、名将ファーガソン監督が辞めたあと、引き継いだデイヴィッド・モイズ監督のもとで力を出し切れておらず、今季は絶不調。思い余ったサポーターが、緊急通報番号に「犯罪の通報」だとして電話をかけ、同チームの前監督のアレックス・ファーガソン卿に話をさせるよう要求したという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
グレーター・マンチェスター警察がこの通報を受けたのは、22日水曜の午後10時半。同チームが『キャピタル・ワン杯』の準決勝で、格下のサンダーランドに惜敗を喫した直後のこと。
件のサポーターは、ファーガソン前監督につなぐよう要求。「あんな試合結果になるなんて、全てがおかしい、間違っている」と訴えたが、ファーガソン前監督と話をするのは不可能と告げられた。
このサポーター、緊急通報した理由は同チームが『こてんぱんにされた』件にからみ、これは『犯罪』だと言い張ったという。
スコットランド出身のファーガソン前監督は、1986年に同チームの監督に就任。昨年5月に退陣するまでの26年間で、リーグ優勝13回を含む計38回、同チームを優勝に導くという輝かしい功績を残した。
しかし今季に入りチームの成績は低迷。現在はリーグ7位の成績に甘んじている。
同署は、「ファーガソン前監督と試合結果について話しがしたいなら、マンチェスター・ユナイテッドに電話をかけてみるように」と助言。同時に、こうした非常識な一報のせいで命に関わる一件への対応が遅れる可能性があると、おかんむりだったという。

















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