1月は、転職活動を始める人が多い月といわれている。別の分野にチャレンジしたい、新しいスタートを切りたい、など理由は様々だろうが、現在の職に対する満足感が英国人は低い傾向にあることがその背景にあるようだ。
「デイリー・テレグラフ」紙が伝えたところによると、オンラインによる就職活動を支援するウェブサイト「Linkedin」が成人8000人を対象に行った調査で、ずっとやりたかった仕事につけていると答えた英国人の割合は21%にとどまり、調査対象国の中で最下位になったことが分かったという。
この割合が最も高かったのはインドで44%。欧米の主要国のなかでは、ドイツ(33%)、米国(29%)、フランス(28%)、オーストラリア(26%)などが比較的、満足度が高いという結果になった。
しかし、英国人が希望を捨てたわけではなく、31%は今なお理想的な職に就けることを夢見ているという。
なお、仕事に求める要素のうち、最も重要なのは「やりがいがあり喜びが得られること」で、75%の人がこれをトップに挙げている。このほか、「人の助けになる」(9%)、「勤務時間に融通がきく」(5%)などが挙げられたとされている。
この調査では、子供時代に憧れた人気の職にも焦点をあてており、それらの割合も報告した。英国男性にとって、憧れた職業の第1位はパイロットで、英国女性にとっては医者または看護士だったという。
この調査は8000人の回答者を対象に、フルタイムの職に就く人々のためのオンライン・ネットワーク「Linkedln」が行い、75%の人にとっては楽しめる仕事が最も重要な条件と考えられていることもわかっている。これに続く仕事における条件には、人の助けになるもの(9%)、仕事日に融通がきく(5%)などが挙げられた。

















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