イングランド南西部のデボンにある、ペイントン動物園では、このほど、サルのエサの『献立』からバナナをはずすことを決定したが、その理由とは―?
「デイリー・テレグラフ」紙が報じたところによると、現在、人の社会でバナナと呼ばれている果物は、品種改良の結果、糖分が高く、繊維分が少ない食べ物となってしまっているという。
食物繊維の不足から胃腸の病気になったり、糖分の取りすぎで肥満になったりするおそれがあるとして、同園では、バナナを通常のエサのリストから外すことにしたと話す。
ただし、薬を飲ませる必要のある場合などは、例外としてバナナを使うこともあると、説明されている。
ただ、いきなりというのは厳しいので、徐々にバナナを減らす方針という。代わりに、根菜、葉っぱのついた木の枝、玄米など、ヘルシーな食物たっぷりの食生活がサルたちを待っている。
なお、糖分を減らすことによって、精神的に落ち着き、特に小型のサルたちの群れで見られるがちの、好戦的な態度は改められると期待されている。

















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