観光スポットとして人気の高い、世界遺産、ストーンヘンジ。ここを管理する、歴史的建造物や史跡の保護を行う専門機関「イングリッシュ・ヘリテージ」も力の入りようが違う。2700万ポンドをかけて建設されたビジター・センターが3週間前にオープンし、さぞかし「イングリッシュ・ヘリテージ」も鼻がたかいことだろう…と思いきや、センターの開館とあわせて導入された新しい見学方式に深刻なトラブルが発生。観光客の怒りをかい、「イングリッシュ・ヘリテージ」も困惑していることを「デイリー・メール」紙が報じた。
昨年12月にオープンしたばかりの同センターで、怒りや不平の声が聞かれるのは、ストーンヘンジへの移動について。
駐車場を併設するセンターと、ストーンヘンジは若干離れており、ランドローバーにワゴン3車両をけん引させて運行される45人乗りのシャトルで、センターとストーンヘンジ間を往復する方式が採用された。
乗れば10分でストーンサークルに到着するが、乗車までに1時間半以上も待たなければならない状況が続いているという。シャトルの運行台数は当初2台のみで、スムーズに対応するにはほど遠く、結局、地元のバス会社から大型バスを借り、臨時で運行。しかしこれでも十分ではなく、批判が噴出している。
観光客からは「ディズニーランドをみならってほしい」などの要望が聞かれた。また、大人料金が8ポンドから14.5ポンドへと一気に値上げされたことについても「高すぎる」との声が出ている。
「イングリッシュ・ヘリテージ」では問題解決までの理解を観光客に呼びかけているという。

















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