1/13 この寒空の下…「パンツ一丁軍団」が地下鉄に次々乗車

たとえ1日だけでも、暗い世相を吹きとばそうという、深い考えがあるのやらないのやら…厳しい寒さの中、ズボンやスカートをはかずに、下半身は下着だけという姿で地下鉄に乗り込む、集団『決議』行動が今年も世界60都市で行われ、ロンドンでも約150人が参加したことを各メディアが報じた(写真は「メトロ」紙より)。

2002年にニューヨークで、おふざけ集団『Improv Everywhere』(直訳すれば「どこでもアドリブ演技」)が、「ばかげたことを祝福する」ために始めたこのイベント、タイトルは「No Pants Subway Ride Day」という。ちなみに、ここでの「pants」はズボンやスカートのこと。

イベントに参加するための条件は2つ。ひとつは、地下鉄の中で「パンツ1丁」になれること。もうひとつは、「パンツ1丁」になっても、平然としていられることとされている。

また、公然わいせつ罪などで捕まるのはイベントの趣旨に反するため、セクシーなTバックや、男性のタンクトップとビキニが一体型になった「タンキニ」などは禁止。

ロンドンでは、12日の午後3時、レスター・スクエアそばのニューポート・プレースにズボンやスカートをはいて集合。ここでグループ分けされ、ピカデリー線のコックフォースター方面の地下鉄に乗車。平然とズボンやスカートをぬぐ。この際、一般の人々に「なぜそんなことをするのか」と聞かれたら「はいているのが、めんどくさくなったから」といったことを淡々と答えること。職務質問されたら、他の仲間のことは知らない、としらを切ること。あくまで偶然、いあわせただけで、ズボンを脱いだのも偶然、と答えること。とにかく、一般の乗客に不快感を与えないよう注意すること―と、主催者側から細かく指示されている。

フィンズベリー・パーク駅で下車したら、再びグループ分けされ、今度は逆方面のピカデリー線電車に乗り、ピカデリー・サーカス駅へ。これで一連のイベントは終了。

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