雪と厳しい寒さに見舞われた前年とはうってかわり、クリスマスからお正月をはさみ、英国では強い雨、暴風が続き、高潮や洪水などによる被害が各地で出ている。地元民や観光客に長きにわたり親しまれてきた名所が、甚大な被害にあっているケースも複数報告されており、人々を嘆かせていることを「デイリー・メール」紙が報じた。
例えば、イングランド西部コーンウォール地方の北海岸「Porthcothan Bay」で、ながきにわたって、地元の景勝地として愛されてきたアーチ型の奇岩が一晩のうちにくずれ去り、後には大量のがれきが残るのみとなっているという=写真(「デイリー・メール」紙より)。今回の暴風と高波により、砕かれてしまったとされている。
また、ウェールズのアバリストウィスでは、「爆撃級の破壊力」の波がビクトリア時代の歴史的建造物である海沿いの遊歩道の一部を陥没させたと報じられている。
荒れ模様の天気は、これからも断続的に続くと見られており、オーウェン・パターソン環境相は、イングランド南部のドーセットやウィルトシャーなどでも洪水のおそれがあると警告している。


















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