日本で「年末年始助け合い運動」という言葉を耳にしたことのある方も多いことだろう。英国でも、クリスマスは慈善団体からの寄付の呼びかけが活発になるなど、他人を思いやり、弱者へのいたわりの精神を発揮すべき時とみなされている。ところが、このほど行われた調査で、一日一善どころか、良い行いをまったくせずに日々過ごしていると認める英国人が10人中9人にものぼっていることが明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
孤独の中でクリスマスを迎える高齢者を減らそうと尽力する慈善団体「Friends of the Elderly」が行った調査で、「一日一善」は過去のものとなってしまっている現状が改めて指摘された。
善行をほどこしたのがいつのことだったか、思い出せないという人は4人に1人、また、高齢者のために何かしようと考えたことすらないと回答したのは3人に1人との結果が出た。
若年層にいたっては、高齢者に近寄るのは「きおくれしてできない」と答えた人が16%、14%は「忙しくて時間がない」ため、何もできずにいると答えたという。
来年の目標のひとつに、高齢者のために何かできることをやってみる、という項目を加えてみてはいかが?

















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