12/23 王室メンバー、女王の別邸に勢ぞろい―でも、部屋が足りない!


© elwyn thomas roddick
毎年クリスマスになると、エリザベス女王はイングランド東部ノーフォークにある、女王の別邸サンドリンガム・ハウス=写真=で過ごすのが恒例。今年はウィリアム王子夫妻の長男、ジョージ王子にとっての初めてのクリスマスということで、王室メンバーが30人ほども『招集』されることになった。この結果、招待客が多すぎ、一部のメンバーは使用人が普段住まう寄宿部屋等に滞在する事態になっているという。「デイリー・メール」紙が報じた。
クリスマスの時期になると、招待客を滞在させる部屋の工面に一苦労するという家庭は少なくないが、王室も例外ではないようだ。
今年は、ウィリアム王子とキャサリン妃に誕生したジョージ王子を囲んで祝う初めてのクリスマスとあって、女王の招待したメンバーはこの10年で最も多い数になったとされる。しかし、広大な敷地内にあるにもかかわらず、サンドリンガム・ハウス自体はそれほど大きくないため、問題が発生。例えば、ヨーク公アンドリュー王子の元妻であるセーラ・ファーガソンさんの部屋が足りず、除外されてしまったと報じられている。
招待客の多くは1部屋をシェアしたり、同じ敷地内にあるコテージや使用人の寄宿舎に宿泊したりと、きゅうくつなクリスマスを迎えることになりそうだという。
王室関係者は、「今年のサンドリンガムは、さながらすし詰め状態。ここ最近は、若い王室メンバーに子供ができるなど、人数は増える一方。女王陛下にとっては貴重な機会だが、お世話にあたる我々にとっては悪夢のようなクリスマス」との率直な声も聞かれている。
ちなみに、現王室はドイツ王室の流れも組むことから、ドイツ式に祝うのが慣例。クリスマスのプレゼントは、25日のクリスマス当日の朝ではなく、24日の夜、正装での晩餐会の前に開けることになっているため、ゲストは23日中にサンドリンガム・ハウスに到着するよう要請されているとのこと。クリスマス当日は、午前中、地元の聖メアリー・マグダリーン教会で礼拝に参列、午後1時からターキー(七面鳥)の正餐、午後3時からは全員で、女王によるクリスマス・メッセージのテレビ放映を見る…となかなかリラックスはさせてもらえないスケジュールのようだ。王室メンバーもラクじゃない!?

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