
昨年、欧州では、「牛肉」とうたうパッケージに反して、馬肉が混入していたケースが大量に発覚。加工肉の大規模な「偽装」表示(誤表示ではなく!)問題で揺れに揺れたが、14日にロンドンで行われた、馬の処遇改善に取り組む世界的機関「World Horse Welfare」の年次例会で、エリザベス女王の長女であるアン王女が「もっと馬肉を食べましょう」と呼びかけ、多くの人を驚かせたことを「デイリー・メール」紙が報じた。
1976年のモントリオール五輪に、馬術競技の英国代表選手として出場した経験も持つアン王女は、いうまでもなく、大の馬好きとして知られている。
それだけに、「馬肉を食べましょう」という発言にはインパクトがあり、各メディアが取り上げるに至っている。
同王女は、「偽装」表示という形ではなく、きちんと「馬肉」と表示して販売するべき、と説明。フランスの精肉店では、もっとも高いのは馬のフィレ肉であることを例にとり、英国でも、馬肉を正当に評価しなければならないと指摘した。
馬肉への評価が高まれば、「捨て子」ならぬ「捨て馬」の数が、年間7000頭にものぼるという嘆かわしい状態から脱することができるはずと同王女。馬肉を好んで食べる人が英国で増えれば、商品としてであっても、馬を大切にするオーナーが増加するとコメントしている。
しかし、食べられるのが馬にとって、果たしてほんとうに幸せなのか…。疑問に思う人も多いのでは?

















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