秋から冬にかけて、英国では日が低くなる。「運転しづらいな」と思ったことのあるドライバーも多いことだろう。特に、夕日に目がくらんで交通事故、最悪の場合には死亡事故につながることもあるとして注意が呼びかけられているという。「デイリー・メール」紙が報じた。
フロントガラスに差し込む日の光に目がくらみ、ドライバーが運転を誤ることによって起こる交通事故は、年間およそ3000件にも上るとされている。
「AA」(英国自動車協会)によると、昨年、日差しに目がくらみ事故につながった2,905件で、高速道路での事故は52件だった一方で、主要幹線道路で起こった事故は1,203件、2級道路では428件、さらに末端道路では1,222件という内わけだったという。このうち、36件は死亡事故となっており、月に3人が亡くなっている計算になる。
「AA」の代表エドモンド・キング氏は、ほとんどのドライバーは、目がくらむとスピードを落とすという常識的感覚を持ち合わせているとしながらも、道路を曲がった際、あるいはビルや木々の合間から漏れてきたり、反射したりして思いがけず目に飛び込んでくる夕日については注意が必要だと話す。特に、夕暮れの時刻に西側に向かって走行する場合は十分に注意するよう助言している。

















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