ドイツ系格安スーパーマーケット・チェーン「Aldi」(アルディ)が、高級ブランデーやウィスキーを軒並み5~6割引という破格値で販売。中流階級の顧客獲得に大攻勢をかけていることを「デイリー・メール」紙が伝えた。
「Aldi」は、イングランド東部サフォークのベリー・セント・エドモンズに、えいこくで500支店目となる店舗をオープン。
同チェーンの英国での市場占有率は3.8%と決して高くはないものの、薄利多売主義を徹底。高品質の商品を大胆な割引率で販売し、ミドルクラスと呼ばれる、経済的に余裕のある所得者層から新規顧客を獲得すべく積極的な販売戦略を繰り広げている。
今回、話題になっているのは、高級スピリッツ。スペイサイドのスコッチ・ウイスキーを例にとると、30年ものシングルモルトを、一般的な小売価格131ポンドから58%引きの54.99ポンドで販売。また、1973年もののナポレオン・ビンテージ・ブランデーのアルマニャック・バロン・ド・ルストラックは、一般的な小売価格107ポンドの3分の1以下という、破格の29.99ポンドで販売されている。
市場分析グループの「Verdict」がこのほど報告したところによると、こうした戦略が功を奏し、「Aldi」利用者の週当たりの数は、この1年で31.7%増と、飛躍的な伸びを見せているという。

















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