11/4 故ダイアナ妃の弟スペンサー伯爵、今度は屋敷を宿泊客に開放

故ダイアナ妃の実弟であるスペンサー伯爵(49)=写真右=が、イングランド中部ノーサンプトンシャーのオルソープにあるスペンサー家の邸宅=同左=を、一晩2万5,000ポンドで貸し出すことを表明。ダイアナ妃が眠る地であることを金儲けに利用しているとして、激しい批判を受けている。「デイリー・メール」紙が報じた。
同伯は、富裕層向けの旅行会社「Loyd & Townsend Rose」を通じて「Condé Nast Traveller」のホームページ上にオルソープの宿泊プラン各種について広告を出しているという。
『きわめて壮麗』と形容されたこの邸宅での宿泊は、朝食付きで1人1晩500ポンド、合計500人までが滞在できるという。ダイニングルームでは、200席までの晩餐会を開くことが可能で、1人当たり300ポンドで5コースからなるフルコースの料理を楽しむこともできると報じられている。
また、さらに1万ポンドを支払えば、肖像画などが飾られた豪華絢爛なギャラリーで食事をすることもできるという。
スペンサー伯爵自身も、2011年に同邸宅で3度目の結婚式を挙げたが、その1年前には、絵画コレクションなど貴重な品々を売却し2,100万ポンドを得たとされている。
また、広さ5,666ヘクタールに及ぶ敷地内には、故ダイアナ妃が眠る小島を中央に有する池が横たわる。
一連の『ビジネス』案は、ダイアナ妃の友人で元専属セラピストであったシモーン・シモンズさんの指摘により発覚したもので、ダイアナ妃縁の地であることを使って利益を得てはいけないという契約に違反していると強い非難を浴びている。
同伯は、オルソープを一般に有料で開放した際にも、ダイアナ妃の思い出を金儲けに用いているとして批判されたが、現在、一般公開は休止中。それよりも、さらに大きな収入源として、豪華宿泊パッケージ、晩餐会パッケージ、さらには5万ポンドで結婚式が挙げられるパッケージなどを展開していると見られている。また、クリスマス・シーズン限定のアフタヌーン・ティー(1人44.50ポンド)の案内もなされ、商魂たくましいとしか言いようがない。

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