やっぱり! と言うべきか、現代英国人が数字に弱いことが改めて指摘されている。英国の国防・情報セキュリティ・航空宇宙関連業務に携わる企業「BAE Systems」による調査結果を「デイリー・テレグラフ」が伝えた。
2000人を対象に、日常生活における数学の重要性を調査した結果、35%が、答えが3ケタ以上になる場合には足し算であっても計算機が必要だと回答し、親の約3人に1人が、子供の計算能力が自身より劣っていると感じていることが明らかになった。また、18%の大人がごく簡単な計算に頭を悩ませている事実を認めている。
成人の38%が、日常的に数字を多用する仕事に就いているにもかかわらず、回答者7人に1人が自身の貧弱な計算能力を恥じており、そのうち17%の回答者が学生時代にもっと真面目に数学に取り組んでおくべきだったと後悔しているという。
日本でいう「九九」にあたる、英国の「12×12」の中で11の段について、途中で計算につまずいたのは、55歳以上では13%にとどまったが、45歳~54歳では22%が頭を抱え、18~25歳は計算機を必要とすることも分かった。
「BAE Systems」のナイジェル・ホワイトヘッド氏は「数学は国家の発展のために必要不可欠ながら、我々の数字に対する能力は衰えるばかりだ」と嘆いている。

















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