英国のサンドイッチといえば、白い薄切りの食パンを使うものと相場が決まっていた。また、英国式朝食でも、この白い薄切り食パンをトーストにして供するのが一般的だったが、この人気にも陰りが見えていることが報じられた。
市場調査会社「Kanter」が調べたところ、白い食パンは、昨年の数値の1・8%にあたる3100万斤分も販売量が減少。クロワッサン、ベーグル、ピタパンなどがこれに代わっていると指摘されており、約17%という好調な売上増加を記録したという。
また、パンやデザート作りの技術を腕自慢のアマチュアが競う、人気のテレビ番組『British Bake Off』の影響か、全粒粉をはじめとする様々な粉、種子などを用いて焼くパンの人気も高まっていると指摘されている。
食感がよくない、塩分が多い、栄養価が低いと批判されることが少なくない、白い食パン。製造元では、白い食パンのネガティブなイメージを払拭しようと様々な広報活動を行っているが、なかなか結果には結びつかないようだ。

















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