9/20 電話セールスに対抗! 逆手にとって小銭を稼ぐ方法あり!?

英国でも保険勧誘など、電話でのセールスが絶えない。こうしたセールス電話が頻繁にかかってくるのを逆手に取り、小銭を稼いでいるという、ある男性のケースを「デイリー・メール」紙が伝えた。
北部イングランドのリーズ在住で、自宅でオンライン・ビジネスを営むリー・ビューモントさん(25)は、自宅の固定電話にかかってくるしつこい勧誘のセールス電話に対し、立腹する日々を送っていたが、ついに反撃を決意。
考えをめぐらせた末、ビューモントさんの頭にひらめいたのは、みずから有料電話番号を持つことだったという。
英国では、掛けた側に電話代が上乗せされる番号は「プレミアム・ライン」とよばれ、「0844」「0845」などの局番で始まるが、ビューモントさんは、掛ける側の負担が最も多い、つまり受け手に支払われる金額が最も多い「0871」で始まるサービスを選択。掛ける側には毎分10ペンスが請求され、受け手側には9ペンスが入る仕組みとされている。
「0871」番号の設定は至って簡単で、既に固定電話を有している場合、すなわち電話線使用量(月10ポンド)を支払っている場合は、10ポンド+付加価値税(VAT)を支払えば済むという。ちなみに、「0871」番号を設定しても、従来、使ってきた通常の固定電話番号はそのまま使えるため、ビューモントさんの肉親、友人たちは「0871」番号にかける必要はないのも利点。
ビューモントさんは「0871」番号を設定して以来、電気・ガス、水道など公共機関に対しては連絡先として、常にこの「0871」番号を通知。その結果、「2011年に『0871』番号を設定してから、今までで300ポンドの収入になった」と、ビューモントさん。現在ではセールス電話の数は減ったが、それでも月に数ポンドは業者からのセールス電話による収入があると話す。
有料電話番号を供給・管理する「Phone Pay Plus」は、有料電話はこのような目的で使われるべきではないと強く批判、ビューモントさんのケースをまねしないようにと呼びかけているものの、説得力に欠けるとしかいいようがない。

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