テロ、原発事故、大規模な自然災害など緊急事態が起きた際、テキスト・メッセージを利用し一般市民の携帯電話に警報を送るシステムの導入計画を、英国政府が進めているという。「デイリー・メール」紙が報じた。
この警報通知システムは、さらなる危険の回避、救助が得られる場所の告知などが目的。テロや伝染病が発生した際、あるいは洪水、有毒物質の漏洩、大規模火災、空路・陸路に影響が出るような大災害などが起こった場合に効力を発揮すると説明されている。
このテキスト・メッセージの試験送信が、北ヨークシャーのイーズィングウォルド(Easingwold)が18日に全国に先駆けて行われた。今後2ヵ月にわたり、グラスゴー中心部、サフォークのレイストンでも順次、試験送信が実施される。
このシステムは国家安全保障会議が提唱。試験送信が成功すれば、英国全土を対象とした送信網が構築される見込み。
なお、この警報通知システムへの参加を表明している携帯回線会社は、「Three」「EE」「Vodafone」「O2」。試験送信のテキスト・メッセージには、はっきりと「テスト」と記されるものの、早とちりしてパニックに陥ったりしないよう、注意が呼びかけられている。

















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