歌手のマリアンヌ・フェイスフル(66)さんが、第二次世界大戦終結時に自身の母と祖母が旧ソ連軍により性的暴行を受けたことが原因で、みずからも心に傷を負い、長い間人を愛せずにいた過去をBBCの番組内で告白した。「デイリー・テレグラフ」紙などが伝えた。
1964年に『As Tears Go By(邦題:涙あふれて)』でデビューし名声を手にする一方、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんの恋人だったことでも知られるるフェイスフルさん=右写真、および下の写真の左側(その右は、ミック・ジャガーさん)=だが、男性に強い嫌悪感があり、アルコールやドラッグの力を借りずには肉体関係を持つことも出来なかった過去を吐露した(写真は「デイリー・メール」紙より)。
フェイスフルさんは、著名人が自分の先祖のルーツを探るテレビ・シリーズ『Who Do You Think You Are?』に出演。その中で、第二次世界大戦終戦時、ウィーンにいた母エヴァさんと祖母のフローラさんが、旧ソ連軍の兵士たちから性的暴行を受け、それが自身のトラウマとなっていると語ったという。
「2人の苦しみは深かった。祖母は自分を愛してくれていた祖父のもとを離れ、母は立ち直れずに男性を憎み続けた。そして、母の男性への憎しみは私の心にもしみついてしまった。男性と自然に交際できるようになったのは50歳くらいになってから。そうしてようやく、アルコールやドラッグに頼らなくてもセックスできるようになった」と激白している。
フェイスフルさんの出演分は、今月下旬に放送される予定という。

















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