9/5 英国のミツバチが危ない!? 中国発祥ツマアカスズメバチ、来襲?

英語で「Asian hornet」(アジア・スズメバチ)と呼ばれる、ツマアカスズメバチ(Vespa velutina nigrithorax)=写真=が、フランスから海を渡って英国にやってくるのではないかと専門家らが警戒している。「デイリー・メール」紙が報じた。
2005年に、中国から輸入された盆栽にまぎれてフランス上陸を果たしたとされるツマアカスズメバチは、フランス南西からまたたく間にフランス全土へと活動範囲を拡大。繁殖力が旺盛であるばかりか、ミツバチの巣を攻撃する『乱暴者』であるという。
通常のスズメバチより、やや小型で色も濃い、このツマアカスズメバチは、人間に対しては、さほど攻撃的ではないとの説もあるが、ミツバチの減少が問題になっている英国から見ると、招かれざる客以外の何者でもない。
環境・食糧・農村省では、養蜂家らに、もし、見慣れないスズメバチを見かけた場合は、即座に捕獲し、届け出てほしいと呼びかけている。提供された標本については、「National Bee Unit」研究所がすみやかに確認を行うとしている。